萩原きもの学院を卒業して、着付け教室の講師や現場で着付けをする仕事をしています。
学院に生徒として通っているときに、先生や先輩の方々に優しく接していただいたことがとても心に残っています。
私が講師になって数年経ちますが、着付けを教えるだけでなく少しでも楽しく着付けのお勉強をしていただき
きものを通じて日本の文化に触れるお手伝いができればいいなと思っています。
また、現場の仕事は時代衣装から現代までとても幅広いものです。常に先輩の方々を見習い、アドバイスしていただいたことを次に活かすという基本的なことがやはりいちばん大切だと日々実感しています。
家族や周りの支えがあり、今こうして昔から大好きな「きもの」に携わる仕事ができています。感謝を忘れず、これからも技術を高めていきたいと思っています。