STRENGTHS
専修学校の強み
専修学校には大学とはまた違った良さがあります。
目標に一番近い進路を選べるように、強みをご紹介します。
STRENGTHS
専修学校には大学とはまた違った良さがあります。
目標に一番近い進路を選べるように、強みをご紹介します。
専門学校の大きな魅力は、社会に出てすぐに役立つ専門知識や実践的な技術を学べ、なりたい職業に直結していることです。夢がある、目標がしっかりと定まっている、早く就職したいという考えがある場合は、非常におすすめできます。多岐にわたる分野でスペシャリストを育成している教育機関なので、自分の希望に合った学校を探してみてください。また、卒業後さらに学びたくなった場合も、大学への編入学や大学院への進学も可能です。詳しい専修学校の強みは以下の通りです。
[01]
就業年限2年以上で、一定の要件を満たす専門学校(専修学校専門家庭)卒業者は、専門士の称号が付与されます。※就業年限4年以上の卒業者は、高度専門士の称号が付与。
[02]
職業に就くために必要な「国家資格」、「国家資格の受験資格」を得ることができます。また、各職業に付随する技術や資格の取得もでき、プロフェッショナルとしての自覚も高めることができます。
[03]
将来の職業に直結した実践的授業により、卒業後、社会においてすぐに活躍できる力を身につけられます。これにより就職率が全体的に低下する中にあっても、専門学校卒業者の就職率は、大学や短期大学に比べ高くなっています。
[04]
修業年限2年以上で、修了に必要な総授業時数1700時間以上の専門学校(専修学校専門過程)卒業者は、大学への編入学する道も開かれています。※修業年限4年以上で、修了に必要な総授業時間数3400時間以上を満たしている場合は大学院へ進学可能。
専門学校で学ぶ中で、広く学びたい、卒業後にまだ知識や技術を高めたい、となった場合も修了に必要な総授業時数を満たしていれば大学に編入学が可能です。ここでは専門学校の種類と大学への編入や入学についての条件を説明します。
社会のニーズに即応した柔軟かつ実用的なカリキュラムによって、より高度な専門的技術・技能の習得を目指す教育機関であり、今や大学に次ぐ高等教育機関として重要な役割を担っています。近年、資格の取得を目指して、大学や短期大学、高等専門学校を卒業してから専門学校に入学する学生が数多くいます。また、専門課程修了者の社会的地位の向上を図るため、修了者には「専門士」や「高度専門士」という称号が付与されたり、大学への編入学、さらには大学院への入学も可能となっています。
以下の2つの要件を満たす者は、大学に編入学することが可能となっています。
ただし、編入学できる年次や認定される単位数など、編入学に関することは各大学で定めています。事前に、希望する大学の入試課へ問い合わせ、編入学に必要な手続きや書類等について調べておくことが必要です。
専門学校のうち、以下の4つの要件を満たした者でかつ、文部科学大臣が指定した学科の修了者は、大学卒業者と同様に大学院入学資格が得られることになっています。
高等課程を設置する専修学校を高等専修学校と呼びます。技能や実務面の教育に重点をおいて、社会に出てすぐに役立つ教育を行っており、高等学校と並ぶ中等教育機関として位置づけられています。
高等専修学校のうち、以下の要件を満たしたもの。文部科学大臣が指定した学科の修了者は、高等学校卒業者と同様に大学入学資格が得られることになっています。
専修学校一般課程は、入学資格として中学卒業や高等学校卒業などの限定をしていません。誰でも自由に専門的な知識・技術を学べるところに特色があります。和裁・洋裁や美術、調理など多種多様な分野があります。
各種学校とは、学校や専修学校に該当しないものの学校教育に類する教育を行う施設です。一定の基準を満たし、教育委員会(公立の各種学校の場合)または都道府県知事(私立の各種学校の場合)の認可を受けた学校となります。教育委員会または都道府県知事のいずれかの認可を受けていることになるため、何の認可も受けていない場合は「各種学校」に該当しません。